大寒 ~ 月と土星のランデブー! そして初天神
◎七十二候では、款冬華、水沢腹堅、鶏始乳です。
★「オリオン座」のリゲル、「おおいぬ座」のシリウス、「こいぬ座」のプロキオン、「ふたご座」のボルックス、「ぎょしゃ座」のカペラ、「おうし座」のアルデバランを結んだ「冬のダイヤモンド」とともに、深夜には「おとめ座」のスピカ、「うしかい座」のアルクトゥールス、「しし座」の2等星デネボラを結んだ「春の大三角形」を観察できます。
北斗七星の柄から伸ばした「春の大曲線」から辿れます。なお、「しし座」にはもっと明るい1等星レグルスがあります。
★「きぼう」は貴重な2日間! ~ 愛知県で「きぼう」を観察できるのは、1月29日19時4分に西北西から西南西へ、1月30日18時16分に北西から南東へ、です。他にも短時間だったり、低かったり、と見逃す可能性が高い日時はありますが、列挙した日時はじっくり観察できます。
★土星は1月23日の夕方に月の近くに見えます。
木星の別名は歳星。木星の公転周期は約12年です。黄道を一周する(夜空の同じ位置に戻る)期間が干支の十二支が一巡するのと一致することに由来するといわれています。夜空では十二宮を一巡することに相当します。今は「ふたご座」に位置します。
ちなみに土星の公転周期は約29年です。
★大寒の1月25日は全国の天満宮(天神さん)で初天神の神事が執り行われます。百人一首の菅原道真公(菅家)の歌は「此のたびは幣もとりあへず手向山紅葉の錦神のまにまに」です。
この地方では初天神の日は強い北風(伊吹おろし)が吹くとされ、体の芯まで冷える北風で今日は天神さんだと気づくのです。
寒さが緩んだと思ったら一段と厳しい寒波が到来するなど油断ができません。雪とは縁遠い我が家では年末から水仙が咲きます。水仙の香りから早春を連想するのは私だけでしょうか。水仙の鮮やかな黄色をテーマカラーにしました。
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