雨水 ~ 土星と水星と金星、そして木星!

 

◎七十二候では、土脉潤起、霞始靆、草木萌動です。

★午後8時を今月の夜空と決めるなら、2時間ごとに1か月後の夜空になります。午前零時は2か月後なので5月初旬の空になります。この頃には「おおぐま座」を構成する北斗七星が天空の中央に来ます。柄杓にもたとえられる星座の柄の曲線を伸ばしていくと春の大曲線となり、「うしかい座」のアークトゥルスと「おとめ座」のスピカに辿れます。アークトゥルスとスピカを三角形の底辺と見なして頂点方向に視線を動かすと「しし座」に至ります。「しし座」では1等星レグルスが目立ちますが、その手前の2等星デネボラが春の大三角形の頂点の一つです。春の大曲線や春の大三角形が夜空の真ん中に来る頃、冬のダイヤモンドや冬の大三角形は西の方に追いやられます。「しし座」のレグルスから辿るなら「こいぬ座」のプロキオン、右回りに「ふたご座」のポルックス、「ぎょしゃ座」のカペラ、「おうし座」のアルデバラン、「オリオン座」のリゲル、「おおいぬ座」のシリウスと容易に見つけられます。「こいぬ座」のプロキオンと「おおいぬ座」のシリウスに「オリオン座」のペテルギウスが冬の大三角形ですがもうそろそろ見納めです。「きぼう」観察のために早起きすれば、東の空に夏の三角形「こと座」ベガ、「はくちょう座」デネブ、「わし座」アルタイルも確認できます。

「きぼう」は2日限りのチャンス! ~ 愛知県で「きぼう」を観察できるのは、34525分に北東から盗難へ、35440分に北から東南東へ、です。他にも短時間だったり、低かったり、と見逃す可能性が高い日時はありますが、列挙した日時はじっくり観察できます。

★219日の夕方は土星と月、水星が近くに見えます。220日は月、土星、水星の並び順で近くに見えます。一緒に地平線に沈む金星も観察できます。「ふたご座」には木星が鎮座しています。

★この冬の降水量の少なさは過酷で、豊川用水系では過去にない渇水状態となっています。雨水だからではありませんが天気予報では待望の降雨を期待できそうです。晴れ間の陽射しは春本番。入試の季節は天満宮の梅の花が象徴的です。枝に密集して咲いている早咲きの紅梅は既に盛りを過ぎています。テーマカラーは紅梅色です。

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